部品特性検査装置
スイッチの出荷検査用の測定機で1回の測定で検査項目を全てを同時に検査する!
概要
- ワークを検査治具にセットして、端子を接続する。
- スタートスイッチを押すと接触抵抗、動作/復帰位置、動作/復帰荷重を計測。
- 平均、標準偏差等の管理項目を計算。
- 接触抵抗-荷重特性グラフ作成。
導入効果
- 一度で全ての項目が検査できるので、効率があがった。
- データが自動で入るので、転記する手間と間違えが無くなった。
- 測定結果をCSVファイルで出力するので、データ集計が簡単になった。
システム概要
システム構成図

機能
- 測定項目:操作位置(OP,MD)、動作範囲(FP,OT)、操作荷重(OF,RF) 、接触抵抗(NO,NC)
- アクチュエータ:ステッピングモータによる送り、マグネスケールで位置計測
- 荷重:Uゲージ使用
- 接触抵抗:電圧降下法又は接触抵抗計
- 対応機種:生産している全ての機種に治具を交換する事で対応可能
※ 測定結果はCSVファイルで出力。グラフはExcelを使用。